里帰り出産をしないママがしておくべきこと

里帰り出産をしないママがしておくべきこと

里帰りせずに、産前産後を自宅で過ごすママもいるのではないでしょうか。


産後は、出産による母体へのダメージや、慣れない赤ちゃんのお世話によって、「育児がつらい、休みたい」と感じることが多々あります。


しかし、そのような状況でもママは赤ちゃんを育てていかなければなりません。


今回は、里帰り出産をしないママが安心して過ごせるように、今のうちに準備しておくべきことを3つご紹介します。

 

【里帰り出産をしないママがしておくべきこと】


①部屋にある不要な物を一掃する

産後は、赤ちゃんのお世話が中心になるため、思うように部屋の片付けや掃除を進めるのは難しいといえます。


ですが、赤ちゃんが毎日を過ごす部屋はできるだけきれいな状態を保ち、衛生的な場所でなければなりません。


それには、出産前にパパとママが力を合わせて、家の中にある不要な物を一掃し、「片付けやすい・掃除しやすい」環境にしておくことがポイントです。

物が少ない状態であれば、掃除の度に物を動かす必要がなくなるため、掃除機をかけたり拭き掃除したりする時間を大幅に減らせるでしょう。

 

②パパは家事スキルを身に付け、家事分担の明確化

赤ちゃんのお世話をしながら、洗濯・掃除・料理などの家事をこれまで通りに行おうとすると、知らぬ間にストレスや疲れが蓄積されてしまいます。


そのため、パパには赤ちゃんが生まれるまでに家事スキルを身につけてもらい、時間が許す限り積極的に家事に参加してもらいましょう。


また、「洗濯と掃除は2日に一度パパがする」など、あらかじめ家事分担を明確化し、ママが育児に専念できる環境づくりを整えておきましょう。

 

③利用できるサポートサービスの把握・登録をしておく

里帰り出産をしない場合、気軽に家族以外の助けを受けられる体制にしておきましょう。


産前産後に利用できるサポートサービスには、以下のようなものがあります。

・育児相談

・ベビーシッター

・産後ケアハウス

・家事代行サービス

・訪問育児サポーター


今のうちに必要なサポートについて調べ、登録をしておくことをおすすめします。

【まとめ】

里帰り出産をせずに自宅で過ごすということは、多かれ少なかれ負担を感じるものです。


ママが安心して赤ちゃんのお世話ができるように、ぜひ本記事を参考にして、今できること・やっておくべきことを整理しておきましょう。